「いい人」に隠された心理

運命学カウンセラー沙璃です。

「いい人」と「正しい人」。
私たちは、そうあるべきというメッセージを
受けて育ちます。
しかし、そこには実は隠された心理があります。
いい人は、損ばかりします。
いい人は、自分のことを後回しにします。
いい人は、人からなぜか非難ばかりされます。
いい人は、貧乏くじばかり引きます。
いい人は、気遣いが報われません。
いい人は、人から利用されます。
いい人は、都合のいい人になります。
いい人は、ナメられます。
いい人は、自分の苦しみを理解してもらえません。
いい人は、お金が出て行きます。
いい人は、罪をなすりつけられます。
いい人は、そんな理不尽さを経験しても
笑っています。
そして
いい人は、自分を守ることに必死です。
いい人は、嫌われないようにあの手この手をつくします。
いい人は、まず最初に言い訳をします。
いい人は、本当に言いたいことを言わず、前置きが長いです。
いい人は、ひそかに、ときには大胆に人を攻撃します。
いい人は、自分が責められないように人のせいにします。
いい人は、自分にも他人にもウソをつきます。
いい人が言う「すみません」は「いいでしょ!」という意味です。
いい人は、弱者を装って、人の興味・関心を得ようとします。
だから、「いい人」は、「悪い人」が大の苦手です。
悪い人とは、傍若無人で、周囲に配慮をせずに、
自分の思いや欲求をおくびもなく主張する人のことです。
いい人とは
傷つきたくない人
もう、これ以上傷つきたくない人
のことです。
その痛みをある程度昇華したら、
与える方にシフトしていきましょう。
できるところからでいいので(^^
もし、それができない、したくないならば
ずっと「いい人」でいる選択もありです。
だけど、「いい人」でいると、
無自覚に「悪い人」をしていることもあるんですよね。
ならば、正々堂々と「悪い人」
になってしまった方が楽かもしれませんね♪