運が上がらない人の共通点

運命学カウンセラー沙璃(さり)です。

運が上がらない人には、ある共通点があります。

それは・・・。

ガードが固すぎる

です。

固すぎると、運が上がらないです。

何に対して、ガードが固すぎるか
というと、損をする、ということに対してです。

自分が支払うものに対しての、
期待した成果が、確実に保証されないと
決断できないのです。

この、支払とは、金銭的なものに限らず
ちょっと勇気を出して、今までと違うことを
してみる、なども含みます。

自分からありがとうと言うなんて、自分が
負けた気がするから、そんなこと、できない、とか。

また、損したくないという思いが強いと
知らず知らずのうちに、人から
奪う行動をします。

たとえば、その人がご利益があることで有名な
神社に行こうとしたとします。
そのとき、そのご利益を、何としてでも
得たいので、完璧な参拝方法を教えてくれ
と聞きます。

その聞く相手は、友達でも、親しい仲でも
ない、知り合いの知り合いの知り合いだったり
するわけです。
(聞いたとしても、配慮ある聞き方ができない)

その人の時間を割くことを、何とも思っていない
んですね。
そこまで、想像する余裕がないのでしょう。

かといって、お金も時間もかからない
何の損もなさそうなことをすると運が上がる
という情報を得たとしても、それを実践しません。

・・・たとえば、いつも右足から靴を履いているなら
左足から履いてみて、というようなことも、しないんです。

そんなことで、運なんか上がるはずない、
と考えているんですね。

損したくないという想いが強すぎるのは
相手や他者には、ぜひとも損していただきたい
ということになります(笑)

損をしないために、奪うことをやめれば
すぐに運は上がるんです。

まあ、反対に、自分さえ損してしまえば
丸く収まる、と、やりすごすクセがある人は、
その逆になります。

いずれにしても、その人にとっての
本当の「損」とは、何か?
考えるとおもしろいですね。

損得の考えを
尊徳の考えに

シフトしていくと、
世界が変わります☆